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皆さんは「伊勢神宮」をご存知でしょうか?

三重県伊勢市にあるこの場所は,別名「お伊勢さん」

名称で広く知られています。

 

伊勢神宮では年間1500回に及ぶお祭りがあり,

その中でも最も重要なものとされているのが

秋にとり行われる「神嘗祭(かんなめさい)」です。

今回は,この神嘗祭についてご紹介します。

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伊勢神宮について

お伊勢さんで知られる伊勢神宮。正式名称は「神宮」

神宮と言えば,「伊勢神宮」の事を指すのです。

 

日本全国各地にある神社の,トップポジションに

位置するのが伊勢神宮なのです。

 

その為,神宮は数ある神社の中でも別格とされています。

神宮で行われる「式年遷宮」は非常に有名です。

内宮,外宮,全ての別宮を作り変える儀式は,

どんなに時代が変わろうとも,

深い歴史を重ね,受け継がれています。

 

なお,本文では「神宮」よりも

「伊勢神宮」の方が言葉として広く馴染があるので,

「伊勢神宮」で紹介させていただきます。

 

神嘗祭(かんなめさい)とは?

神嘗祭とは,その年に収穫された新穀を神様に捧げ,

その恵みに感謝するお祭りです。

全国各地で行われています。

 

日本では,古来から「五穀豊穣」を願う歴史があります。

五穀とは,

米・麦・粟・豆・黍(きび)を指します。

 

解釈によっては,黍ではなく,稗(ひえ)と

なることもあるようです。

どれも主食となるもので,今のように飽食では無かった時代,

これら五穀の収穫高は,国の存続にもつながっていました。

 

だからこそ,収穫を祝う祭事は

数ある祭事の中でも特に大切にされていたのです。

 

今の私たちの生活ではどうでしょう?

これら五穀うち,米以外はあまり主食として一般的では

ありませんが,「五穀米」と聞けばピンとくる人が多いのでは

ないでしょうか?

五穀米は,これらをブレンドしたものとされています。

 

伊勢神宮は全ての神社のトップ,そして神嘗祭は祭事の中でも

最重要格ということで,伊勢神宮の神嘗祭は,神宮儀式の中でも,

特に大切なものとされているのです。

参照元:https://www.youtube.com/

 

神嘗祭情報

ここからは,2017年秋に開催される,

伊勢神宮神嘗祭の情報をお伝えします。

 

2017年の日程

豊受大神宮にて行われる祭典

・由貴夕大神饌 10月15日 午後10時

・由貴朝大神饌 10月16日 午前2時

・奉幣     10月16日 正午

・御神楽    10月16日 午後6時

 

皇大神宮にて行われる神事

・由貴夕大神饌 10月16日 午後10時

・由貴朝大神饌 10月17日 午前2時

・奉幣     10月17日 正午

・御神楽    10月17日 午後6時

すでにこのように日程が組まれています。詳しく見ていきましょう。

 

伊勢神宮のどこで行われるの?

まず場所ですが,豊受大神宮と皇大神宮

祭典の場とされています。

豊受大神宮とは,別名「外宮」と呼ばれており,

 

伊勢神宮を参拝する時には,まずこちらの「

豊受大神宮=外宮」から,というのが

本来の正式な参拝方法です。

 

それに対して,皇大神宮とは,別名「内宮」と呼ばれており,

「豊受大神宮=外宮」と

「皇大神宮=内宮」とを合わせて

「伊勢神宮の正宮」とされています。

どちらも非常に大切な場所です。

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御饌とは?奉幣とは?

御饌とは

神社にお供えするお供え物のことを指します。

神棚に供えるものの事も差します。大神饌とは

立派な食事

を意味しています。

 

奉幣とは,御饌以外のお供え物のことを指します。

御饌と奉幣はどちらもお供え物

というとこを覚えておきましょう。

 

神嘗祭の内容,そしてこれら神事に関する言葉から

神様にお供え物をする儀式

であることが分かります。

 

見学ができるのは何時から?どこから?

伊勢神宮の参拝時間は,月によって変わってきます。

神嘗祭が行われるのは10月なので,

午前5時から午後5時

の間が,一般参拝時間とされています。

 

神嘗祭の日であってもこれは同じなので,

日程と照らし合わせて

10月16日,17日の奉幣

が見学可能であることが分かります。

こちらは,参道などからの見学ができます。

 

混雑具合は?

「一生に一度はお伊勢参り」という言葉があるように,

古くは江戸時代から,伊勢神宮参拝は人々の憧れ,楽しみ

そして,特別なこととされていました。

 

それは交通手段が確立された現代であっても同じことで,

年間を通して,伊勢神宮の参拝客の数はかなりのものです。

ましてや神嘗祭当日となると,その混雑度は高まります。

平日であっても,です。

 

同じく伊勢神宮で11月に行われる「新嘗祭」は,

一般見学ができない神事の為,参拝をするのであれば

もしかしたら見学ができるかもしれない神嘗祭の日

にしよう,とする人は少なくありません。

 

参拝の時に気を付けることは?

神嘗祭は神事の一つであるので,厳かに執り行われます。

どこであってもそうですが,その場に応じたTPOを守る

ことは,お互いが気持ちよく見学,参拝をするにあたっての

必要最低限の事です。

 

当日は,参拝場所が限定されたり,人数を区切っての参拝を

進めるという事も予想されますので,必ずその年の現地での

指示を守ることを徹底してくださいね。

 

今年こそ「一生に一度の年に」

いかがでしたでしょうか?

神嘗祭の由来,そして内容が分かったことと思います。

 

伊勢神宮,一度は参拝しようと思っていても,なかなか実行

できなかった方,ぜひ今年こそ「一生に一度はお伊勢参り」

を実行してみてください。

 

もちろん,何度も訪れて参拝することも良きことですよ。

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