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子供と土手などに行ってバッタを見かける

ことがあります。

捕まえたはいいけれど、

子供が「うちで飼いたい!」と言いだして

困った経験をされた親御さんも多いのではないでしょうか?

 

今回はバッタの飼い方に注目し、

餌や水など飼育のコツや虫かごの環境、

卵についてまで徹底解説していきます。

 

これを読めばバッタ飼育の達人になれるかも!?

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バッタの飼い方!餌は何を与える?水は必要?

参照元:https://www.pinterest.jp/
 

まずはバッタの餌についてですが、

バッタはイネ科の植物を好むバッタと、

それ以外の植物を好むバッタの2種類

分けられます。

 

イネ科の植物を好むバッタ

  • トノサマバッタ
  • ヒナバッタ
  • ヒロバネヒナバッタ
  • ショウリョウバッタ
  • クルマバッタ

 

イネ科以外の植物を好むバッタ

  • オンブバッタ
  • タイワンツチイナゴ
  • ツチイナゴ
  • フキバッタ

 

自分がどのバッタを飼うのかを確認してみましょう。

バッタの種類がわからないという方は

記事の後半に代表的な種類の見分け方も

紹介していますので参考にしてみてください。

 

イネ科の植物を好むバッタに与える餌

  • ササ
  • ススキ
  • ネコじゃらし

 

イネ科以外の植物を好むバッタに与える餌

  • シュンギク
  • ヨモギ
  • オオバコ

 

これから飼おうとしているバッタを

捕った場所の環境を見てみれば、

何を好んでいるかがわかります。

どうしても種類がよくわからないという方

は、捕った場所にたくさん生えている植物

を与えてあげると良いでしょう。

 

もし金銭的に余裕がある場合は、

キャベツの外側の硬い葉ではなく内側の

柔らかい葉や、リンゴやキュウリなどを

与えてあげましょう。

 

特に子供バッタは柔らかい葉物を好みます

 

水に関しては特別与える必要はありません

バッタは水分を餌の葉物から吸収します。

そのため水だけを特別に与える必要はないわけです。

 

もしどうしても乾燥や夏場の高温が心配

ならば葉物に霧吹きで水をかけてあげる

だけで良いでしょう。

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バッタの飼い方!虫かごの大きさや土、草は?

参照元:https://www.pinterest.jp/
 

バッタのおうちである虫かごの大きさ

ですが、バッタは跳躍力があるので

持ち歩ける普通の虫かごではなく、

持ち帰ったら大きめの虫かごに入れ替えて

あげましょう。

 

虫かごの中には先ほど説明した植物の草を

瓶に生けて入れ、

そしてプラスチックケースにバッタが

産卵するための土を入れ、それを入れておきます。

この時、虫かごの底に直接土を敷くのでは

なく、必ずケースに土を入れてそのケース

を虫かごに入れるようにしましょう。

 

土は殺菌処理する必要があるため、

電子レンジやフライパンなどで加熱して

から使います。

 

もし殺菌処理が面倒であれば、

園芸用の「バーミキュライト」がおすすめです。

 

無菌で保水性の高いバーミキュライトは

乾燥に弱い釣り餌の長期保存に

よく使われるおがくずのようなもので、

産卵した卵を孵化させるには適した土と

いわれています。

 

土の深さの目安は、

トノサマバッタは約8cm、

ショウリョウバッタは約10cm、

オンブバッタは約5cmです。

 

バッタはお腹を土にべたっとつけて産卵

するためバッタが十分にお腹を広げられる

だけのスペースも必要です。

 

 


バッタの飼い方!種類ごとの特徴や飼育方法の違いは?

それでは日本で見かける代表的なバッタの

種類の見分け方や特徴などを紹介します。

 

トノサマバッタ

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7月から11月にかけて日本でみかける

一番大きなバッタで、

その大きさは約4cm~7cmと

いわれています。

 

体の色は緑色系と渇色系があり、

爪の間に吸盤がついていることから

植物につかまって生活をしています。

 

イネ科の植物を好み、高い跳躍力を持ち、

人の気配に敏感なバッタです。

 

オンブバッタ

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メスがオスをオンブする姿からその名が

つけられたオンブバッタは、

顔にイボイボがあるのが特徴で、

捕まえた際に顔のイボイボを確認して

見分けられます。

 

メスが約4cm、オスが約2cmと

メスのほうが大きいのも特徴といえます。

 

体は緑色がほとんどで、模様はありません

オンブバッタはヨモギやシュンギクを好みます。

 

ショウリョウバッタ

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ショウリョウバッタはトノサマバッタと

同じく日本では有名なバッタで、

土手や森だけではなく、駐車場や空き地

などでも広くよくみかけられます。

 

オスの成虫は飛ぶ際に「キチキチッ」と

音をたてるのが特徴で、

別名「キチキチバッタ」とも呼ばれています。

 

オスは約4.5cm、メスは約8cmと

大きいバッタです。

ショウリョウバッタはイネ科の植物を好みます。

 

クルマバッタ

夏から秋にかけて活動するクルマバッタは

きれいな緑色で、濃茶色と白の羽

特徴です。

 

トノサマバッタとの見分け方は、

羽に白い線があるかないか、

背中が少し盛り上がっているかいないかです。

 

羽を広げて飛ぶ際に、車のタイヤのように

見えることからクルマバッタと名づけられました。

 


バッタの飼い方!寿命や卵について!

バッタはいったいどれくらいまで生きるの

でしょうか?

 

これからバッタを飼う子供達にしてみれば

最も気になる心配事です。

 

バッタの寿命と一言で説明するのは難しい

ので、

先ほど紹介したバッタの種類で

紹介していきます。

  • トノサマバッタ 約3ヶ月
  • ショウリョウバッタ 約1年
  • オンブバッタ 約8ヶ月
  • クルマバッタ 約3ヶ月

 

一番長生きのショウリョウバッタで

データの上では約1年ですが、

やはり冬を越せない場合がほとんどで

継続してバッタを飼育したい方は産卵

させて育てていく必要があります。

 

ではそのバッタの卵についてですが、

バッタは土におしりを突き刺して泡で

包み込みながら産卵をします。

 

この泡に包まれた卵を卵鞘(らんしょう)

といいます。

 

その卵鞘の中の卵数は

トノサマバッタは約50個~100個、

オンブバッタについては約40個といわれています。

卵鞘は、卵を雨などから守る役割を担います。

 

バッタは本記事のはじめに紹介したように

土の上で産卵します。

 

産卵後は虫かごから土のケースごと

取り出し霧吹きなどで土に適度な水分を

与え、乾燥に気をつけながら十分な日光を

与えて温めてあげるようにしましょう。

 

はじめに土はケースに入れてくださいと

いったのは、

産卵時に虫かごから取り出しやすく

するためです。

 

 


バッタの飼い方!寒い時期の温度管理は?

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当然の話ですが、通常、バッタは外で生活

しているため、過度に温める必要はなく、

できるだけ自然な温度にしておく必要があります。

 

特に産卵した後は、暖房などで暖めすぎて

しまうと、寒い時期には特に土の表面が

乾燥してしまったり、

カビの原因になってしまいます。

 

暖房を使わない部屋や、人間の生活に

よって左右されない一定の温度の場所

で日当たりの良い場所に置くことを

おすすめします。

 

 


バッタの飼い方!虫かごなどのおすすめグッズは?

それではバッタの飼育に役立ちそうな

おすすめのグッズをいくつか紹介します。

 

飼育ケース

こちらの飼育ケースは透明のケースで

バッタや卵の様子を観察できる

飼育ケースです。

 

サイズは178mm×114mm×127mmの

透明ケースで、上部のふたを開閉して

エサの交換などができます。

 

価格も安く、お求めやすいアイテムです。

 

水分補給用スプレー

こちらは昆虫飼育専用の水分補給用と

消臭効果もあるスプレーです。

 

バッタには水をあえて与える必要はないと

書きましたが、それでもエアコンなどに

よる乾燥が気になる方や虫の匂いの苦手な

方がいたりなどする場合には便利な商品です。

 

パネルヒーター

トノサマバッタなどは越冬できないため、

寿命は約3ヶ月ですが、

越冬させて長く飼育をしたいのならば、

パネルヒーターがおすすめです。

 

実際に平均的な寿命を大幅に超えて

越冬させたという記録もあるようです。

 

もちろん卵は自然の温度で管理する

必要があるため、先ほども書きましたが

別のケースに入れて取り出しておく

ことが必要です。

 

 


まとめ

バッタを飼うという発想は大人になると

なかなか生まれませんが、

子供にとっては捕まえてきて育てる

当たり前の発想です。

 

子供と一緒にバッタを飼育し、

小さなところから命の大切さを共に学ぶ

こともよいのではないでしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

以上、「バッタの飼い方!餌や水など飼育のコツや虫かごの環境、卵について徹底解説」でした。

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