忘年会や新年会、同窓会などの集まりや
週末のちょっとした飲みの誘いなど、
一年を通して飲み会の誘いって多かれ少なかれありますよね!
全て100%で参加できれば良いのかもしれませんが
健康面やお財布面が心配…
また、心許せる友達ならともかく
今日はちょっと気が乗らないなぁ〜
面倒だなぁ〜
そんな日だってあります。
飲み会に行って気疲れしてしまっては本末転倒…
そこで今回は友達からの飲み会のお誘いを
上手に断る方法をご紹介します。
会社の上司からのお誘いにも使える方法もありますのでこれであなたも断り上手に!
目次
友達から事前に誘われた場合の上手な断り方3選!

事前に誘われたケースで3つご紹介します。
◆先約があるんだ
一番一般的な断り方です。
先約があれば、後ろめたさもなく断れますよね!
ただ、先約があると嘘をつく際は
共通の知人の名前を出すのは
後でバレ兼ねないのでもちろんNGです。
共通の知人は避けるか
事前に知人と口裏を合わせる必要があります。
また、断る口実も優先順位を下げられるものは避けましょう。
例えば「後輩と飲みに行く」という理由だと
「別の日に変えれば良いでしょ」
と言われる可能性もありますよね。
「クライアントと…」
「上司と…」
「法事があるので実家に帰らないといけない…」
など、絶対に断れる理由を予め準備しておきましょう!
◆医者にとめられているんだよね
こう言われると、もう何も言えません…!
これで無理矢理誘って体調を崩せば…
と思うときっと誘う側はセーブをかけますよね!
ただ、場合によっては
「その場にいるだけで良いから…」
と強引に誘われる可能性もありますので注意が必要です!
◆習い事があるから
おそらくこの言葉も比較的有効だとは思いますが、
人によっては
「習い事なんかどうでも良くないか…?」
「1回くらい飛ばしても良いでしょ…」
と思う人もいるかも知れませんね…
もし信頼を失いたくない友達なら
あまりこの言葉は有効的ではないかも知れませんので
使用する際は気をつけましょう!
「それならしょうがないなぁ…」
と相手を納得させられる趣味であれば
問題無さそうですね!
一度はOKしたけどやっぱり断りたい!そんな時は?

やっぱり行きたくないなぁ〜という時の断り方です。
一度OKしているだけに断るハードルはぐっと上がります!
慎重に理由を選ばないと今後の友達関係にも
影響してしまいますので要注意ですね!
◆体調不良
もし、断ろうと思ったタイミングが
前日や当日であれば、体調不良が使えます!
「昨日からお腹の調子が悪くて…」
「朝から身体が怠くて、
この後病院に行こうと思ってるんだ…」
など、直近で断る際は効果的です!
あまりにも重い症状を話すのはやめておきましょう!
本当に心配をかけてしまうとさすがに申し訳ないですからね。
◆子どもの体調が悪くて
これはお子さんがいるご家族限定になりますが、
子どもの体調不良も断る理由になります。
“自分以外に診れる者がいない”
という部分をしっかりアピールするのがポイントですよ!
家族ぐるみの友達には後々、バレる可能性があるので要注意です!
◆妻がご飯を用意してくれているから…
これは、当日いきなり飲みに行こうと誘われた場合に、
その場のノリで一度はOKしたけど、
やっぱり行きたくなくなった際の断り方ですね!
場合によっては、
「明日の朝食べたら良いじゃん」
と強引に誘う人もいるかも知れませんが、
大抵の方は空気を読んで諦めてくれるはずです!
友達からの誘いをうまく断るメールやライン!おすすめフレーズは?

「誘ってくれてありがとう!」
という感謝を述べましょう。
その次に大事なのが
「とても行きたいけど残念ながら行けない」
という”残念な気持ち”を伝えることです。
そして最後に
「また誘ってね」で締めくくると
“あなたと飲むのが嫌なわけじゃないんだよ”
という好印象なイメージで
終わらせることができるのでベストです!
前述の断り方のパターンを取り入れた簡単な例文を一つ紹介します。
『今日の飲み会の件なんだけど、
誘ってくれてすごく嬉しいんだけど朝から体調が悪くて熱が出てきちゃって・・
とても行きたくて残念なんだけど今回はやめておくよ。
また誘ってね!』
こんな感じだと相手にも悪い気はさせずに断ることができますね!
言い方など少し変えれば友達だけでなく
会社の上司相手にも使える文章にできますし
パターンを覚えておきましょう。
友達との飲み会の断り方でこれはダメ!NGフレーズは?
では逆に友達の誘いを断る上でNGな断り方はあるんでしょうか?
こちらも3つのパターンを紹介します!
◆「忙しいから…」
仕事が忙しいのか、
プライベートの予定が忙しいのか
必ず理由をハッキリ伝えましょう。
ハッキリ言ってもらえないと
あからさまに
“あなたとは飲みに行きたくありません”
と言われている気分になります。
忙しいとだけ言われたら必ず理由を聞区のが普通ですよね?
相手との関係を壊したくないのであれば
面倒くさがらずにきちんと理由まで伝えてあげましょう!
◆「当日行けたら行くよ」
このフレーズ、よく使ってしまいがちですが
特に事前にお店を予約するような飲み会をする場合はNGです!
そんな時に「行けたら行きます」と言われると、
予約がとても取りづらく幹事にもお店側にも迷惑となります。
また、この回答をされた時点で
相手に「嫌なのかな…」
と思わせてしまう可能性が高く失礼です。
信用も大きく失うでしょう。
断る際は丁寧にかつしっかりはっきり断りましょう。
◆すぐ断る
すぐ断る=あなたとは飲みたくありません
と言っているようなもの!
日にちを言われて
すぐ予定が入っていることに気付いたとしても
日にちをずらすことができないかなど、
必ず「一度スケジュールを
確認しておくよ」など
一旦考えてから返答するようにしましょう。
その結果、やっぱり無理だった。となると
断られた側も納得するはずです。
断った後のアフターフォローは必ず!

間違えてしまえば友情にヒビが入ってしまうこともあります。
あなたが本当に行けなかったとしても
誘ってくれたことに感謝し、
断った後は必ず
「また誘ってね。」
という一言を忘れないようにしましょう!
「本当はとても行きたかったんだけど…」
というポジティブな印象を与えて終えるのが
とても大事ですよ!
この一言があるのとないのではかなり違います。
さて、いかがでしたでしょうか?
断り方にもさまざまな種類がありますよね!
時によっては相手を傷つけることもあれば、
はたまた相手の気分を害することなく
終えることも可能です。
この記事をご覧いただいているということは
飲み会に誘ってくれた方と
これからも良好な関係を築いていきたいと
思っているからこそですよね!
是非是非、ご参考にしてみてください。
以上、「飲み会の断り方で友達に実際に使える上手な言い訳やおすすめの方法は?」でした。