愛知県のあるガソリンスタンドで前代未聞な

迷惑な事件(?)が起きました。

 

自動車に給油するガソリンになんと水が

混ざっていたという事実が判明しました。

 

その「水入りガソリン」を給油してしまった

救急車が止まってしまうという実害も出ているようです。

 

今回の事件について詳しい内容や

現場となったガソリンスタンドの場所や

知らずに給油してしまったお客さんへの

今後の対応、ガソリンに水が混ざると

どういったことになるのか、

などなどご紹介します。

 

あなたも知らずに給油してしまっているかも⁉︎

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ガソリンに水混入で救急車が故障か?事件詳細は?

参照元:https://www.youtube.com/
 

石油元売り大手「JXTGエネルギー」は

15日、愛知県尾張旭市のガソリンスタンドで

販売したレギュラーガソリンに水分が

混入した可能性があると発表した。

 

延べ200台ほどで混入した可能性があり、

給油した車計4台が動かなくなるなど

不具合が確認されているという。

 

同社によると、水分が混入した可能性が

あるのは、ENEOS城山SS(尾張旭市新居町)。

 

今月11日から14日までに給油した車が

対象で、ガソリンを貯蔵する地下タンクや

配管が何らかの原因で損傷し、

水分が混ざった可能性があるという。

 

尾張旭市消防本部によると、

このガソリンスタンドで給油した

救急車1台も直後に動かなくなったという。

搬送業務への影響はなかった。

 

同社は、給油した人に城山SS

(0561・52・2733)への連絡を呼び掛けている。

(Yahoo!ニュース 朝日新聞記事より引用)

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ガソリンに水混入!現場のガソリンスタンドは?

現場となったガソリンスタンドがあるのは

愛知県尾張旭市(おわりあさひし)新居町(あらいちょう)

のエネオス城山SSです。

エネオスといえば赤色の看板でおなじみの

超大手のガソリンスタンドですよね。

 

実際の現場のガソリンスタンドはこちら。

 

そんな有名ガソリンスタンドでなぜ

このようなことが起きたのでしょうか?

詳しくみていきましょう。


尾張旭市のガソリンスタンドで水混入!経緯や原因は?

はっきりとした原因は今の所わかっていません。

調査中ということなので判明次第追記します。

 

現在考えられる可能性としては

  • 雨水の混入
  • 地下水の混入

この2点です。

 

多くのガソリンスタンドでは地下にガソリンを

貯めておく貯蔵タンクがあります。

 

そのタンクやタンクから地上に伸びる

配管・ホース類などになんらかの損傷があり、

そこから地下にたまった地下水が染み入って

混入したか、もしくは上から雨水が

入ってしまったかこの2つの可能性が大です。

 

ガソリンは無色透明ですし、地下水・雨水も

もちろん透明です。

一度混ざってしまえば見た目には全く

わからないので厄介ですね、、

 

ガソリンは危険物に指定されているので

タンクや配管類も定期点検が義務付けられて

いますが、そういった点検時には異常が

見られなかったのでしょうか?

 


尾張旭市のガソリンスタンドで水混入!給油した車が故障?

実際に被害も出ているようです。

救急車1台を含む4台の車が給油後にエンジンが

停止してしまったそうです。

 

被害にあった救急車の運転手は

「通常とは違う音がしてエンジンが止まった。

もう一度エンジンをかけて数百m行って、

再びエンジンが止まり走行できなくなった」

と話しています。

 

すぐにエンジンに不調をきたしていることから

かなりの量の水が混入していたのではないかと

推測されます。

 

また、わかっているだけでも期間中に

約235台の車がこの”水入り”レギュラーガソリン

を給油しているようなので、今後も被害の報告が

増える可能性は高いですね。

 


尾張旭市のガソリンスタンドで水混入!今後の対応は?

現場となったエネオス城山SSでは、

対象となった約235台の車の対して

ガソリンの抜きかえ作業をするという対応をとっていて、

該当車両には連絡をしてもらうよう、

要請しています。

 

ガソリン元売りの「JXTG」は水入りガソリンを

給油してしまったとしても入れ替え作業を行えば

エンジンは正常に作動すると発表しています。

 

心当たりのある方はすぐにエネオス城山SSに

連絡をしたほうが良いですね!

 

場合によっては補償など個別に話し合うことが

必要となるかもしれません。

 


尾張旭市のガソリンスタンドで水混入!ネットの意見は?

市民生活に直結する今回の事件ですから

ネット上でもたくさんの意見が交わされています。

 

いくつかピックアップしてみました。

仮に救急車が傷病者を乗せて緊急走行中にエンジンが止まったら命に関わる問題になってたかも

(ヤフーニュースコメント欄より引用)

抜き変えても後々エンジンの不調が出て来た場合、どこまで責任を持つかが問題になってくるであろう。

(ヤフーニュースコメント欄より引用)

地下の配管が損傷ならガソリンも地下に流出ということかね?
土壌汚染だよね
しっかり調査お願いします。

(ヤフーニュースコメント欄より引用)

 

確かに患者さんを乗せた状態の救急車や

高速道路を走行中などにエンジンが停止して

しまったらと考えればとても怖いですね。

 

補償問題やガソリン流出の可能性など

今後の課題はたくさんあると思いますが、

責任を持ってきちんと対応してもらいたいですね!

 


まとめ

身近にあるガソリンスタンドで起きた

今回の事件、ガソリンの給油は素人では

確認のしようがありませんし信用の元、

成り立っている作業です。

 

さらに交通事故など下手をすれば命にも

関わるような問題ですので今回の件は

きちんと調査、対策をとってもらいたいものです。

 

以上、「【愛知県尾張旭市】エネオスでガソリンに水混入!救急車が故障?事件詳細や補償は?」でした。

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