いよいよ韓国平昌冬季オリンピック

近づいてきましたが、

平昌まで応援に行こうと計画を立てている

方もいるのではないでしょうか?

 

そこで今回は韓国の2月の気温や天気、

服装や持ち物、物価や渡航費用などを

ご紹介していきたいと思います!

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韓国の主要都市、2月の平均気温や天気は?

2月の韓国はどれくらいの気温で

どのような天気なのでしょうか?

 

あまり韓国へ行ったことがない私でも

なんとなく寒い印象がありますが。

 

その通りで、韓国の首都ソウルの緯度は

新潟県と同じで、年間平均気温は

12度だそうです。

年間平均気温が12度ですから、

2月の気温は想像できます。

 

低いです。

 

冬はシベリアやモンゴルなどの

大陸奥地からの寒波がやってきて、

-20度くらいも珍しくありません。

 

それでも2月は寒さのピークが過ぎ、

日中はまだいくらかですが気温が上がり

ますが、その分、朝晩は非常に冷え、

寒暖の差が激しい月と言えます。

参照元:https://i.pinimg.com/
 

天気については、特に雨季でもなく、

雨もほとんど降らずに安定しているため、

空気が非常に乾いて乾燥しているという事です。

 

観光するには天気の面では

良い時期かも知れませんね。

 

 

それではオリンピックが開催される

平昌の2月の気温や天気の傾向を見てみましょう。

 

平昌の2月の平均気温は概ね-5.9度です。

北海道のそれは-3.1度ですから

どれくらいの寒さかおわかりいただけると

思います。

 

そして最低気温は概ね-10.9度ですから

尋常じゃない寒さです。

 

場合によっては氷点下20度超えなんて

珍しくないと言いますから、

これは相当な防寒対策が必要です。

 

ソウル、平昌、東京の2月の気温、天気

を比較すると次のようになります。

 

ソウル  平均気温 -0.3度

     天気 雨量少ない・乾燥

平昌   平均気温 -5.9度

     天気 降雪あり

東京   平均気温  6.1度

     天気 雨量少ない・乾燥

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2月に韓国に行くならおすすめの服装や持ち物は?

2月の韓国は、東京はもちろん、

北海道より厳しい寒さであることが

十分わかったので、次はそんな韓国の気温

に負けない服装や持ち物を楽天市場から

ご紹介していきたいと思います。

 

ネックウォーマー

まずはネックウォーマーです。

寒さを防ぐにはまず首元からですよね。

防水防風なので、雪が降ったり強風が

吹いても大丈夫です!

 

ヒーター付きベスト

こちらはなんと、電熱ヒーター付きの

インナーベストです。

 

充電式でスイッチ一つで暖かさは3段階に

調整可能!

防水対応で8時間持続する温かさです。

 

ヒーター付きズボン

こちらは先ほどのベストのパンツタイプです。

この上下セットでもう「寒い!」とは

言わせません!

 

韓国2月に行くなら渡航費用の目安や物価は?

韓国の2月の気温もわかりました、

対策に便利な服装や持ち物もわかりました。

 

では、いざ2月に韓国へ行くなら渡航費用

の目安や物価はどんな感じなのでしょうか?

 

韓国のここ数年の物価水準は上昇を続けて

いるようです。

 

しかし、交通費や飲食店、宿泊施設など

渡航に関わる費用に関しては日本より割安です。

 

為替レートは1ウォンが日本円で0.1円、

つまり10ウォンで1円ということになります。

 

まず航空券ですが、羽田空港から仁川空港

まで日本航空でだいたい

30,000円~40,000円

大韓航空で28,000円~35,000円

LCCで20,000円~25,000円です。

 

次に韓国国内の交通機関でかかる費用

ですが、ソウルの地下鉄は10km以内の

基本料金が1,000ウォン(100円)

その後距離に応じて100ウォン(10円)ずつ

増えていく仕組みです。

 

日本のパスモのようなものがあり、

韓国では「T-money」というものだそうです。

コンビニでも使えるようなので、

1枚持っていると便利かもしれません。

 

タクシーは3種類あり、

一般タクシー・優秀なドラーバーによる模範タクシー

英語や日本語対応が可能なインターナショナルタクシーがあるそうです。

 

一般タクシーは初乗り2kmまでの基本料金が2,400ウォン(240円)、

模範タクシーは3kmまでの基本料金が4,500ウォン(450円)、

インターナショナルタクシーは空港から各エリアまでコースが定められており、

55,000ウォン(5,500円)から75,000ウォン(7,500円)

まで分かれています。

 

 

次に宿泊料金を見てみましょう。

 

韓国のホテルはムクゲという国花が5つで

最高ランク、特1級を表します。

 

この特1級ホテルはもちろん、

一般の値段よりは高く、

1泊150,000ウォン(15,000円)から

400,000ウォン(40,000円)と言われています。

 

2~3級の中級ホテルの1泊の料金は

だいたい50,000ウォン(5,000円)ですから、

やはり日本と比べると安いです。

 

それ以下だと、ゲストハウスというのがあり、

日本のカプセルホテル並の

30,000ウォン(3,000円)という安さで

泊まれる施設もあるそうです。

 

 

そして韓国といえば食事です。

プルコギやキムチ、トッポギなど

韓国の料理には興味をそそられますよね。

 

その韓国料理も店にもよりますが、

だいたい一般的には5000ウォン(500円)

から15,000ウォン(1,500円)あれば

十分に胃袋を満たしてもらえるリーズナブルさです。

 

ここまで見れば、大人1人で2泊3日、

2~3級ホテルに宿泊すれば5万円から6万円、

3泊4日でも10万円あれば

十分楽しい韓国旅行が楽しめるはずです。

 

 

しかし平昌オリンピック期間中は

そうはいかないようです。

ある旅行会社の平昌オリンピック・

フィギュア男子ショートプログラム&フリー観戦ツアー

4日間の旅が750,000円~800,000円

です。

びっくりします。

 

この差は何かと調べてみましたが、

まず宿泊代がすごい勢いで値上がり

していることがわかります。

 

平昌オリンピック期間中、正規の値段の

だいたい8倍に値上がりしているそうです。

 

あるホテルは

通常62,500ウォン(6,250円)のところ、

500,000ウォン(50,000円)で予約を取っているそうです。

 

日本ではあまり報道されていないよう

ですが、宿泊業界に対して韓国国内では

「やりすぎ!」「高すぎ!」

非難を浴びせているということです。

 

 

韓国の試算では平昌オリンピック期間中の

1日に宿泊する観光客は約6万人ということ

で、予約の段階からツアー会社を取り込む

のに躍起になっているとか。

 

ちょっと日本ではこの値上がりの仕方は

考えられませんが、韓国の宿泊業界は

「自主的な料金規制になっているから、

いくらでとか行政機関は口出しできないはず」

強気の姿勢を崩していないそうです。

 

いくら自主的に料金は決めなさいと

言っても、どれだけ値上げするかは

社会通念の問題と言わざるをえませんよね。

 

平昌オリンピックを応援に行くとすれば、

その渡航費用は相当覚悟する必要があります。

 

 

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オリンピック期間中の物価の高さには

驚かされます。

宿泊費だけではなく、飲食代もそれなりに

値上がりすることが予想されますので、

渡航費用はそれなりに持参することをおすすめします。

 

それと2月の韓国は尋常ではない寒さが

予想されます。

くれぐれも防寒対策は万全でお出かけください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

以上、「韓国の2月の気温や天気は?服装や持ち物、物価や渡航費用をご紹介!」でした。

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