御朱印が人気です!

和の文化がブームで御朱印ガールという

言葉もあるほど。

 

ではなぜ「御朱印」なのでしょうか?

どこに魅力があるのでしょうか?

いまから御朱印集めをするにはどうしたら?

 

マナーや注意点を含め、

御朱印に関する「???」を解説していきます。

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御朱印集めを趣味にする人が急増!人気の理由と魅力は?

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ブーム・人気の火付け役はやはり女子ですね。

女性は直感や感性に優れていて、

女性が見えないものに価値を見出しているのです。

 

見えないものとは何か?

それは神様・神事・エネルギー・パワー、

といったものです。

 

ですから御朱印があるとそこには、

自分が旅した思い出があり・・・

自分だけの道のりの証があり・・・

 

そのときの神聖な気持ちや、

楽しかった体験が思い起こされます。

 

自分の御朱印帳は、

神聖なエネルギーが流れる

自分だけのオリジナルのお守りのような存在になるのです。

 

そしてその土地や場所で

神さまとのご縁がもてた証として、

それがあることで

元気やしあわせ感や安心感が得られるのですね。

 

「自分だけの」というのも一番の魅力であり、

その墨で書かれた書体、

御朱印帳の最近のかわいらしいデザインの数々、

それらも人気の理由なのではないでしょうか。

 

それではそもそも御朱印とはなんなのか?

それを解説します。

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御朱印とは?由来や意味を解説!

出典元:https://www.pakutaso.com/
 

御朱印とは神社などにおいて、

参拝者に対して押される印章です。

 

そこには押印のほか、

日付・神社名・御祭神などが、

墨で書かれているのが多いです。

 

御朱印を押す帳面を御朱印帳と言います。

 

御朱印は神社やお寺に写経を収めたときの

受領印であったというのが起源であり由来

のようです。

 

写経をそこに収めたことを意味するのが御朱印です。

 

これが後々の風習として、

参拝した証しとして御朱印を押してもらう

ことになったとのことです。

 

いまでは神社ではなく、

デパートやショッピングビルでも、

さまざまな御朱印帳が販売されていて、

とても身近なものになっています。

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御朱印集めを趣味に!始め方はどうすれば?

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御朱印をもらうためには御朱印帳が

必要です。

 

文具店・通販でも購入できますし、

神社やお寺にも準備があり、

そこで授与して頂くこともできます。

 

自分の気に入ったデザインのものを選ぶのも、

楽しいでしょうし、

訪れた神社・お寺のものにすることに

こだわる人もいます。

 

御朱印ブームもあり、

神社・お寺がオリジナルの御朱印帳

用意しているところも増えてきています。

 

 

御朱印帳には2種類あり、

蛇腹(じゃばら)和綴じ(わとじ)というものです。

 

蛇腹式

和綴じ式

蛇腹は折りたたみ式のアコーデオンのようなもの、

和綴じは一般的な本のようなものです。

蛇腹の方が人気で主流のようです。

 

御朱印帳のことを知って頂けたら、

まずは参拝です。

 

希望の寺社を訪れ、参拝し、

そして御朱印を頂きましょう。

 

あなたの記念すべき最初の御朱印ですね。

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御朱印集めをする時のマナーや注意点は?

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御朱印はあくまで参拝したことの証です。

参拝せずにスタンプだけを集めるような

行為はマナー違反です。

 

また御朱印帳を神社と寺院で

一緒にもらってもよいのか?

 

ほとんどの寺社では問題ないとのことですが、

ごくまれに1冊の御朱印帳では断られる場合も。

トラブル防止で神社と寺院をあらかじめ

別の御朱印帳に分ける人も多いようです。

 

そして御朱印は社務所・授与所でもらえます。

神職さん・巫女さんに

「御朱印をお願いします」と声をかけると

よいでしょう。

 

お願いをしてから受け取るまでは

指示に従ってお待ちください。

 

神社によってそのときに書き手がいなくて

書き置きのものを頂く場合もあります。

そのときはそれを御朱印帳に貼ると良いです。

 

まれにタイミングが合わず御朱印が

頂けない場合もあり、

その時はご縁がなかったとし、

また次回をお待ちください。

 

昼食時(12~13時)や

夕方以降(16、17時以降)は、

留守のこともあり避けた方がよいでしょう

 

御朱印のお代(初穂料)は300円の場所が

多いです。

場所によって違いがありますから、

そこの寺社に従ってください。

金額提示がない場合は尋ねてください。

 

御朱印をもらったら初穂料を支払います。

対応してくださった神職さん・巫女さんに

お礼をいい、

その神社の神様へのお礼の気持ちも込めて

ありがたく受け取ってください。

 

御朱印はひとつひとつ

書き手によって筆跡が違います。

 

思っていたのと違うとか、

そういうものではありません。

 

あなただけにそのときに得られた「ご縁」です。

そのご縁を大切にしましょう。

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ご朱印集めを趣味にする芸能人も急増!?

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御朱印集めがブームになったのも、

芸能人の方がテレビやSNSで紹介した

影響も大きいです。

 

篠原ともえさん、中川翔子さん、森公美子さんも、

SNSで発信していますね。

 

神社めぐりをしている様子も楽しそうですが、

やはり御朱印の写真に惹かれます。

墨で書かれた世界に一つだけのものです。

なにか迫力を感じませんか?

 

これが手元に合って、

ふとページを開いたら、

何か元気が出たり勇気が湧いたり、

ほっとしたりするのでしょうね。

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御朱印集めを趣味にすることで・・

さて今回は御朱印について解説しました。

 

寺社にお参りにいくのは、

それだけでも神聖な気持ちになれますよね

 

そこで頂ける御朱印という証には、

自分が参拝したときの思いが

そのまま映されるのではないかと思います。

 

日常いろいろな悩み等があったりしても、

ふと御朱印帳をひらくと、

また初心に帰れて一歩踏み出せる・・・

そんな想いにさせてくれるのが

御朱印なのかもしれません。

それを趣味にして楽しんでみるのは

素晴らしいことです。

 

神さま・仏様は神聖なものではありますが

ギュウギュウに堅苦しいものではありません。

 

マナーは守ったうえで、

神社めぐり・お寺めぐりを楽しみたいですね。

 

御朱印をまだもらったことがない人も、

「集めなくちゃ」なんてことはなくて、

一度証しとして手にしてみたらいかがですか?

 

あなたが何か嬉しいような落ち着くような

そんな気持ちになるようでしたら、

それは御朱印の「見えないパワー」かもしれませんよ。

 

以上、「御朱印集めを趣味に!人気の理由と魅力や始め方、マナーや注意点とは?」でした。

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