ロシアワールドカップまでのカウントダウンが始まり、

徐々に盛り上がりを見せているサッカー界ですが、

グループリーグの組み合わせが気になりますよね!?

 

本戦が始まる前にもう一度グループリーグ

を整理しておきましょう。

 

今回はロシアワールドカップ2018年の

組み合わせとグループステージ突破予想を

していきたいと思います!

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ロシアワールドカップ2018のグループリーグ組み合わせは?

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それではロシアワールドカップ2018の

各グループ組み合わせを確認しておきましょう。

 

●グループA

ロシア サウジアラビア エジプト ウルグアイ

 

●グループB

ポルトガル スペイン モロッコ イラン

 

●グループC

フランス オーストラリア ペルー デンマーク

 

●グループD

アルゼンチン アイスランド クロアチア ナイジェリア

 

●グループE

ブラジル スイス コスタリカ セルビア

 

●グループF

ドイツ メキシコ スウェーデン 韓国

 

●グループG

ベルギー パナマ チュニジア イングランド

 

●グループH

ポーランド セネガル コロンビア 日本

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グループステージごとのチーム分析と突破予想!

それではいよいよ各グループの突破予想を発表していきましょう!

グループA

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ロシア(開催国)

世界ランク:65位

過去最高成績:グループリーグ突破経験無

監督:スタニスラフ・チェルチェソフ(ロシア)

 

ロシア代表の注目選手は、アレクサンドル・ゴロビンです。

ロシアの新皇帝と呼ばれたアルシャビンは

勇猛果敢にゴールへ突進するドリブルが

最大の武器で、アーセナルでも活躍した

選手ですが、そのアルシャビンの後継者と

期待されるゴロビンは2列目ならどこの

ポジションもこなせる近代型アタッカー

呼ばれています。

 

ロシア代表の特徴はフィジカルを最大限に

利用するパワープレーと、選手が戦術に

忠実な点があげられます。

 

そのため創造性に欠ける部分もあります。

 

主力DFのギオルギー・ジキヤが上海上湊と

の練習試合で左ひざ前十字靭帯断裂という

大けがを負ってしまい、

ワールドカップ出場は絶望的になってしまったため、

更なる苦戦を強いられそうです。

 

サウジアラビア

世界ランク:63位

過去最高成績:ベスト16

監督:ファン・アントニオ・ピッツィ(アルゼンチン)

 

サウジアラビア代表の注目選手は

フハド・アルムワッラドで、

その特徴は驚異的なスピードど卓越した

テクニックで、バルセロナも獲得に動いた

ことがあるという選手です。

 

サウジアラビアはポゼッションよりも

守備的陣形からボールを奪うと

ロングボールに頼るスタイルで、

最近では2列目のサイドと

サイドバックからの強烈な

ドリブルアタックを仕掛けてくるのも特徴です。

 

サウジアラビアの最大の懸念材料は

同国を3大会ぶりの本大会へ導いた指揮官、

ベルト・ファンマルバイクが電撃辞任したことです。

 

その後を担うファン・アントニオ・ピッツィがこの短期間で

どれほどの手腕を振れるのかがカギとなります。

 

エジプト

世界ランク:30位

過去最高成績:グループリーグ突破経験無

監督:エクトル・クーペル(アルゼンチン)

 

エジプトにとってサッカーは国技といえる

ほど人気のスポーツで、

そんなエジプト代表を牽引するのは25歳の点取り屋、サラーです。

 

サラーはプレミアリーグのリバプールで

活躍しており、2017年のアフリカ最優秀選手に輝くストライカーです。

高速ドリブルでどこまでも突っ走り、

シュートまでいける能力があります。

 

もう一人がアーセナルに所属するMFのエルネニー

エルネニーは華麗なボールタッチと

テクニックを駆使するMFで、精度の高いシュートが特徴です。

 

更に注目したいのが

GKのエル・ハダリですが何と44歳

仮に今回本大会出場となれば

ワールドカップ最年長記録になります。

 

ウルグアイ

世界ランク:22位

過去最高成績:優勝(2回)

監督:オスカル・タバレス(ウルグアイ)

 

グループAの中では実力実績No.1のウルグアイ。

その中心人物はなんと言ってもバルセロナ

に所属するルイス・スアレスと、

パリ・サンジェルマンに所属する

エディソン・カバーニという世界屈指のストライカーコンビです。

 

ウルグアイの守備力も攻撃力に負けず劣らず強力で、

堅い守備から少ない攻撃チャンスをものに

するスタイルがウルグアイには根付いています。

 

 

グループAを突破するのはウルグアイ、

そして残り1枠をエジプトとロシアで

争うことになりそうですが、

現時点ではエジプトが一歩リードというところです。

 

 

グループB

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ポルトガル

世界ランク:3位

過去最高成績:3位

監督:フェルナンド・サントス(ポルトガル)

 

ポルトガルを引っ張るのはバロンドールを

5度受賞したレアル・マドリードに所属するCロナウドです。

 

そしてMFにはバルセロナに所属する

アンドレ・ゴメス、ポルトガル期待の

若き司令塔のマンチェスターC所属ベルナルド・シウバ

 

ポルトガルはフィジカルよりもテクニック

やスピードを駆使したスタイルで、

サイドからも中央からもCロナウドを

中心にしたバラエティ豊かな攻撃を仕掛けます。

 

スペイン

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世界ランク:6位

過去最高成績:優勝

監督:フレン・ロペテギ(スペイン)

 

無敵艦隊の異名をとる優勝候補スペイン。

FWにはチェルシー所属のアルバロ・モラタ

MFにはバルセロナ所属のアンドレス・イニエスタ

セルヒオ・ブスケツ

マンチェスター・C所属のダビド・シルバ

DFにはレアル・マドリード所属の

セルヒオ・ラモス

バルセロナ所属のジェラール・ピケ

ジョルディ・アルバという豪華な布陣。

 

ティキタカと呼ばれるショートパスをつなぎ、

複数のパスコースを確保しつつ

オフザボールにおける選手の動きにより

ゴールへの軌道を確保するスタイルで挑んできます。

 

モロッコ

世界ランク:39位

過去最高成績:ベスト16

監督:エルベ・ルナール(フランス)

 

20年ぶりにワールドカップ本大会出場を

決めたモロッコ代表。

 

モロッコ代表を牽引するのがユヴェントス

に所属するDFベナティア

右SBのレアル・マドリードに所属する

アクラフ・ハキミです。

 

2人ともDFということでモロッコが

守備的なチームというのがわかります。

堅い守備からのカウンターで

風穴をあけることができるのか?

 

イラン

世界ランク:34位

過去最高成績:グループリーグ突破経験無

監督:カルロス・ケイロス(ポルトガル)

 

アジア最強と呼ばれるイラン代表を統率

するのがチーム最年長で87キャップを持つ

アンドラニク・ティモリアンです。

 

アジアでは最強と言われますが、

実はフィジカルによるサッカースタイルが

定着しており、アジアでは通用しても

世界ではそれほど通用しないというのが

本当のところです。

 

このグループBでイランのフィジカルが

どこまで通用するかがポイントになりそうです。

 

 

グループBは優勝候補であるポルトガルと

スペインのグループ突破が堅いと言えます

 

 

グループC

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フランス

世界ランク:9位

過去最高成績:優勝

監督:ディディエ・デシャン(フランス)

 

フランスは一時低迷しましたが、

今回はかつての強さを取り戻した感があります。

 

選手個々の能力の高さを生かした堅守、

テクニックとスピードを融合した多彩な

攻撃は他の強豪国をも脅かす存在です。

 

CBにはレアル・マドリード所属の

ラファエル・ヴァラン

バルセロナ所属のサミュエル・ウンティティン

ボランチにはチェルシー所属のエンゴロ・カンテ

攻撃的MFにはマンチェスター・ユナイテッド所属のポール・ポグバ

サイドアタッカーにはバルセロナ所属の

ウスマンヌ・デンベレ

STにはAマドリード所属の

アンドワーヌ・グリーズマン

CFにはアーセナル所属のオリビエ・ジルー

タレントを多く要しています。

今大会の優勝候補の一角と言えます。

 

オーストラリア

世界ランク:36位

過去最高成績:ベスト16

監督:ベルト・ファン・マルワイク(オランダ)

 

オーストラリアはロングボールを多用し、

フィジカルを用いた空中戦が得意なチーム

ですが、ここ最近ではその戦術を捨て、

3-4-2-1という中盤をコンパクトに

まとめる布陣を敷き、

ポゼッションサッカーに移行しています。

しかしまだ不完全なものと言えます。

 

代表選手も世代交代が進んでいるとは

言えず、ベテランのケーヒル

頼らざるを得ないのが現状です。

 

ペルー

世界ランク:11位

過去最高成績:ベスト8

監督:リカルド・カレカ(アルゼンチン)

 

9大会ぶりに本大会出場を決めたペルーを

支えるのは、フラメンゴ所属の点取り屋

パオロ・ゲレーロ

ケルン所属のFWクラウディオ・ピサロ

2人です。

 

しかしそのゲレーロが薬物違反により

1年間の出場停止処分を受けたため、

本大会への出場も絶望的となりました。

 

ペルーのグループリーグ突破は、

ゲレーロの穴を埋められるかどうかにかかっています。

 

デンマーク

世界ランク:12位

過去最高成績:ベスト8

監督:オーゲ・ハレイデ(ノルウェー)

 

デンマークサッカーの代名詞は「組織力」です。

トッテナム所属のエリクセンを大黒柱とし

攻撃の指揮権を全権委任するという

シンプルなスタイルです。

 

デンマークがグループリーグを突破するには、

アヤックス所属の19歳、CFドルベリ

エリクセンとうまく連携できるかどうか?

また、世界を相手にどれだけ

通用するのかどうかにかかっています。

 

 

グループCを突破するチームですが、

まず豊富なタレントを揃えるフランスが

抜け出し、残る1枠はペルーとデンマーク

で争われることになると思われますが、

ゲレーロの穴が完全に埋められていない

現状ではデンマークが有利か。

 

 

グループD

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アルゼンチン

世界ランク:4位

過去最高成績:優勝(2回)

監督:ホルヘ・サンパオリ(アルゼンチン)

 

優勝候補のアルゼンチンも非常に多くの

タレントを揃えたスター軍団です。

 

FWはバルセロナ所属のリオネル・メッシ

マンチェスターC所属のセルヒオ・アグエロ

パリ・サンジェルマン所属のアンヘル・ディ・マリア

MFにはベンフィカ所属のエドゥアルド・サルビオ

セビージャ所属のエベル・バネガ

ローマ所属のディエゴ・ペロッティ

DFにはバルセロナ所属のハビエル・マスチェラーノ

マンチェスターC所属のニコラス・オタメンディ

GKにはマンチェスター・ユナイテッド所属のセルヒオ・ロメロ

適材適所に素晴らしい選手が揃っています

 

しかし南米予選で苦戦したように

アルゼンチンの攻撃は少ない人数で

中央突破を試みることが多いので、

サイドをもっと有効的に使えないと

再び苦戦するかもしれません。

 

アイスランド

世界ランク:20位

過去最高成績:今大会初出場

監督:ヘイミル・ハルグリームソン

 

初出場を決めたアイスランドの主力選手

としてまず名前があげられるのが

エヴァートン所属のMFジグルズソンです。

 

アイスランドはサッカー人口も少なく、

決して環境が良いとは言えませんが、

そこは組織力と精神力で超えてきた

部分が大きいと言えます。

 

決してテクニックがあるわけではありませんが、

4-4-2でディフェンスを固め、カウンター

を狙う戦術で勝ち上がってきました。

 

クロアチア

世界ランク:15位

過去最高成績:3位

監督:ズラトコ・ダリッチ(クロアチア)

 

クロアチアは4-2-3-1のシステムで、

攻撃陣にはタレントが多く揃っており、

その中心的選手がレアルマドリードで

活躍するルカ・モドリッチです。

 

その創造性豊かなパスセンス、

切れ味鋭いドリブルはクロアチアの攻撃の

起点となっています。

 

守備の不安を一掃できれば、

上位に食い込む力を持つチームと言えます

 

ナイジェリア

世界ランク:51位

過去最高成績:ベスト16

監督:ゲルノト・ロー(ドイツ)

 

ナイジェリアを引っ張るのはMFジョン・オビ・ミケルで、

豊富な運動力と非凡なパスセンスで

チャンスメーカーとして得点に絡んできます。

 

同じくMFのオジェニ・オナジで若干20歳の期待の若手、

FWには驚異的なスピードスターの

アーメド・ムサが牙をむきます。

 

ナイジェリアはアフリカサッカーの

王道をいくフィジカルサッカーを展開してきます。

まともに身体能力で対抗するのは危険です

 

 

グループDはアルゼンチンのグループリーグ突破は堅いと

予想できますが、残り1枠はクロアチアが

一歩リードという構図です。

 

 

グループE

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ブラジル

世界ランク:2位

過去最高成績:優勝(5回)

監督:チッチ(ブラジル)

 

ワールドカップ最多の5度の優勝を誇る

強豪ブラジル。

前線にはネイマールコウチーニョが、

中盤にはセルナンジーニョマルセロが、

CBにはチアゴ・シウバが控える

ぬかりない布陣。

 

現在のブラジルは、これまでの個人技に

頼るスタイルから、全体をコンパクトにし

ハイプレスを仕掛けて高い位置でボールを

奪い、素早いパスとスピードに乗った

早い攻めで展開するスタイルです。

 

中盤と守備とのスペースも狭いため、

オフサイドトラップも効果を発揮します。

今回のブラジル、いつもと違う予感が漂います。

 

スイス

世界ランク:8位

過去最高成績:ベスト8

監督:ウラディミル・ベトコヴィッチ(スイス)

 

スイス代表の注目選手はエルダン・シャキリです。

スイスのドリブラーとして攻撃面の要

として重要な存在になっています。

 

そしてスイスの10番を背負うグラニト・ジャカ

スイスは大柄な選手が多く、フィジカル面

では世界トップクラスの力をもっており、

守備的な布陣を敷かれるとゴールを

こじ開けることは容易ではありません。

 

その分、これといったアタッカーが

見当たらない点が弱点と言えます。

 

コスタリカ

世界ランク:27位

過去最高成績:ベスト8

監督:オスカル・ラミレス(コスタリカ)

 

コスタリカ代表を支える大黒柱は前回大会

でも大活躍したGKのケイロル・ナバスです。

中盤にはMFブライアン・ルイス

前線にはジョエル・キャンベルが控えます。

 

コスタリカの戦術はガッチリ守って

カウンターというわかりやすいスタイルで

前回大会では成功しましたが、

各国ともに研究を重ねているはずです。

 

セルビア

世界ランク:37位

過去最高成績:グループリーグ突破経験無

監督:ムラデン・クルスタイッチ

 

セルビアには欧州リーグで活躍する選手が

多くいるため、アフリカのサッカーと

欧州のサッカーが融合したサッカーで

あるという表現をする人もおり、

強豪国にとってはやっかい扱いされている証拠です。

 

セルビアの注目選手にとしては

マンチェスターユナイテッド所属の

ボランチであるマティッチがあげられます。

 

ジャンプ力・フィジカルの強さ・スピード

を兼ね備えたボランチで、正確なサイドチェンジと縦パス、

ボール奪取もうまく、空中戦でもその威力を発揮します。

 

ユーゴスラビア時代に比べれば多少戦力は

落ちますが、あなどれない存在であること

に変わりありません。

 

 

グループEはブラジルのグループリーグ突破は確実で、

残る1枠をスイスとコスタリカが争うこと

になると予想されますが、

スイスの強力な守備力が一歩リードしています。

 

 

グループF

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ドイツ

世界ランク:1位

過去最高成績:優勝(4回)

監督:ヨアヒム・レーヴ(ドイツ)

 

前回ブラジル大会の優勝国であるドイツ。

 

ドイツの国民性である真面目な部分を生かし、

無駄を省いた効率的プレーを続けながら

得点チャンスを伺うという「確率論」

よるサッカーこそがドイツサッカーです。

 

そのドイツ代表はメスト・エジルトニ・クロース

イルカイ・ギュンドガンと豊富なタレント

で構成されています。

順調に世代交代も進んでおり、

ドイツの強さはしばらく続きそうな予感です。

 

メキシコ

世界ランク:17位

過去最高成績:ベスト8

監督:ファン・カルロス・オソリオ(コロンビア)

 

メキシコのスタイルは、高い個人技による

ショートパスを多用した丁寧なビルドアップを行う点です。

そして攻守両面で非常にアグレッシブであり、

チームの連動性はトップクラスと言われています。

 

更に戦術として場面場面に応じて

3バックから4バック、4バックから3バックへと

オートマチックにフォーメーションを

変えてくる点も特徴的です。

 

ここにもチームとしての連動性が優れていることがわかります。

 

スウェーデン

世界ランク:18位

過去最高成績:準優勝

監督:ヤン・アンデション(スウェーデン)

 

スウェーデンは長年チームを牽引してきた

イブラヒモビッチが抜けたことにより

迫力不足を指摘する声が多く聞かれますが

そんなことはありません。

 

ヨーロッパ予選プレーオフでイタリアと

対戦した際にも、その強豪イタリアの猛攻

を凌いだ高い守備力は世界各国に衝撃を与えました。

その高い守備力は本物と言えます。

 

韓国

世界ランク:59位

過去最高成績:4位

監督:申台龍

 

韓国代表はソンフンミンを中心とした

気持ちを前面に出すスタイルで、

アジアの虎と呼ばれる所以でもあります。

 

韓国代表の不安材料といえば、申監督が

戦術を頻繁に変える点です。

その采配がはまるほどチームに浸透して

いれば良いのですが、

裏目に出る場合も考えられます。

 

更に最近の韓国選手は欧州ばかりではなく

Jリーグへの移籍が目立ちます。

昨年10月に行われた親善試合の代表中、

9人がJリーグ所属だったことからも顕著です。

海外経験という点では少し後退した印象を

うけざるを得ません。

 

 

グループFの突破枠はドイツとメキシコの

確率が非常に高いと言えます。

 

 

グループG

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ベルギー

世界ランク:5位

過去最高成績:4位

監督:ロベルト・マルティネス(スペイン)

 

ベルギーはチェルシー所属のエデン・アザール

マンチェスターユナイテッド所属のロメル・ルカク

マンチェスターC所属のケヴィン・デ・ブライネなど

数多くのタレントで埋め尽くされた強豪です。

 

これまではどちらかと言うと守備の

イメージが強かったですが、

実は欧州予選で得た総得点43点という

数字は、ドイツと並びトップで

攻撃力の凄まじさを感じさせます。

 

パナマ

世界ランク:53位

過去最高成績:初出場

監督:エルナン・ダリオ・ゴメス(コロンビア)

 

元々身体能力の高さには定評があった

パナマですが、ワールドカップとは無縁でした。

しかし今回は見事に初出場を決めています

 

パナマの特徴は4-4-2を採用し、

その身体能力を生かした堅守速攻の

スタイルを確立しました。

 

チュニジア

世界ランク:23位

過去最高成績:グループリーグ突破経験無

監督:Nabil Maaloul

 

チュニジア代表は特にこれといった

スター性のある選手はいませんが、

とにかくフィジカルの強さだけは世界各国

を見てもトップレベルです。

 

特徴としてそのフィジカルを生かした堅守で、

戦術として世界でどれだけ通用するかが

カギになります。

テクニックやスピード対フィジカル堅守

という構図が見てとれます。

 

イングランド

世界ランク:16位

過去最高成績:優勝

監督:ガレス・サウスゲート(イングランド)

 

ここ最近のイングランドはルーニーや

ベッカムの時代に比べて低迷期と言われてきましたが、

今は若手が育ってきています。

 

元スペイン代表のシャビから

「イングランドの未来」と言われる

ジャック・ウィルシャーに、トッテナム

所属のハリー・ケイン、ルーニーⅡ世と

呼ばれるロス・バークリーと若い世代の

タレントが豊富に揃っています。

 

これからのイングランドを背負う選手たち

の実力は世界で通用するのかが大きなカギになります。

 

 

グループGを突破するのはベルギーと

イングランドでほぼ確定と予想されます。

 

 

グループH

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ポーランド

世界ランク:7位

過去最高成績:3位

監督:アダム・ナヴァウカ(ポーランド)

 

ポーランド代表の精神的支柱はFWのレヴァンドフスキです。

万能型ストライカーとしては

世界トップクラスの選手で、

どんな状況でもゴールを狙ってきます。

 

GKにはアーセナルで将来を嘱望され、

ローマに移籍して覚醒したヴォイチェフ・シュチェスニー

待ち構えています。

 

ボランチには長身で木こりの異名を持つ

仕事人、クリホビアクが、

右サイドバックには果敢なオーバーラップ

からのセンタリングでチャンスを作るピシュチェクが、

右サイドハーフにはドリブラーのブアシュチコフスキと、

様々なポジションの優れた選手がいるのが

ポーランドです。

 

セネガル

世界ランク:23位

過去最高成績:ベスト8

監督:アンリ・カマラ(セネガル)

 

セネガルの基本的なフォーメーションは

4-3-3で、アフリカらしく高い身体能力と

テクニック・スピードを活かした非常に

攻撃的なサッカーを展開してきます。

 

攻撃の基本戦術は、ボールを奪ってから

サディオ・マネケイタ・バルデといった

才能あふれるアタッカー陣が

カウンターを仕掛けますが、ボールを

奪われた際の守備対応の遅さが

課題といったところです。

 

コロンビア

世界ランク:13位

過去最高成績:ベスト8

監督:ホセ・ペケルマン(アルゼンチン)

 

コロンビアは、FWのファルカオ

MFのハメス・ロドリゲスといった

世界トップクラスの攻撃陣を看板としている

超攻撃的なチームですが、前回大会は

アキレス腱と揶揄されたCBには

ミナサンチェスという期待の若手が成長

しているので、かなりバランスがとれた

チームにできあがり、ペケルマン監督が

提唱するトータルフットボールはかなり

浸透しています。

 

日本

世界ランク:56位

過去最高成績:ベスト16

監督:ハリルホジッチ(ボスニアヘルツェゴビナ)

 

日本代表はハイプレスを仕掛けてボールを

奪ったらショートカウンター、

またはポゼッションサッカーというように

相手チームによって戦術を使い分けること

で対応するスタイルです。

 

基本的にはFWにも守備を求める

トータルフットボールが大前提にあり、

走りきるサッカーで挑みます。

 

グループHはポーランドとコロンビアが

本命ですが、

日本代表にももちろんチャンスがあります

 

 

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おわりに各グループの突破予想チームを

まとめました。

グループA ウルグアイ エジプト

グループB ポルトガル スペイン

グループC フランス デンマーク

グループD アルゼンチン クロアチア

グループE ブラジル スイス

グループF ドイツ メキシコ

グループG ベルギー イングランド

グループH ポーランド コロンビア

このように予想されますが、そこは

一発勝負の世界ですから、

何がおこるかわかりません。

みなさんの予想はいかがでしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

以上、「ロシアワールドカップ2018の組み合わせとグループステージ突破予想!」でした

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