あなたにとって,「英語」ってどんな存在ですか?

今回は,「使える英語表現」をいくつか紹介します。

ここに紹介しているものはどれもシンプルです。

英語って簡単!そう思えて海外旅行も楽しくなること

間違いなしです。

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”英語が使えると海外旅行は楽しい”は本当!

せっかく海外に行ったのですから,現地の人と英語で話してみましょう。

「英語」も「日本語」と同じ「言葉」です。

「言葉」であってツールです。

 

知らないよりはちょっとでも知っていた方がいいです。

英語を使えれば旅に深みが出てきますし,自分自身の

経験を豊かにしてくれます。

 

英語は難しくありません。難しい英語は,

その分野で必要な人が使えればいいだけのことです。

普段使っている日本語,とてもシンプルですよね?

英語も実はそうなのです。

それでは実際に,使える英語フレーズを紹介していきます。

参照元:www.pre-eikaiwa.com/

 

実際に使える便利な英語フレーズを紹介!

1.Thank you!「ありがとう」

誰もが知っているフレーズですよね。

 

簡単だからこそ,身近であるし,良く使われるし,

使う頻度が高いフレーズなのです。

 

なにかをしてあげたらThank you. と言われるでしょうし,

何かをしてもらったらあなたがいう言葉はThank you. です。

 

しかし,シンプルであるからこそ侮るなかれ!

日本語の場合は,何かをしてもらったらよく使われるのが

「すみません」というフレーズです。

しかし,「すみません」ってどちらかというと謝るような印象

持ち合わせています。

 

日本では「謙遜」「控えめにする」ことが好まれ,美徳とされる

傾向があります。

しかし,海外ではそうではありません。

 

やってもらった感謝の気持ちをきちんと表現しないと,相手の方は

なんだろう・・・と思ってしまいます。

 

満面の笑みでThank you.を使える人は,人間関係も良くします。

あなたが感謝を伝えたいときには,Thank you.を使いましょう。

くれぐれもSorry.を使ってはいけませんよ。

これについては次に続きます。

 

2.Sorry.「すみません。」「ごめんなさい。」

使える表現,というよりもこれは「きちんとした時に使う為に,意味を

きちんと知っておくべき表現」に分類されます。

 

Sorry.をきちんと知っておき,使うべき時にだけ使う,

と心得ていないと自分が苦労します。

 

海外ではむやみに使うべきではない表現がいくつかありますが,

そのうちの一つがこのSorry.です。

 

理由は,簡単に謝るべきではない,という文化の違いがあります。

 

先に述べたように日本は「謙遜」「控えめ」が好まれ,

「調和を優先するあまり,自分を抑える」

ということさえまかり通っています。

 

しかし,海外ではこれでは危険です。

 

例えば人とすれ違う時に相手とぶつかってしまった。

その時にSorry.とは言わずに,

「Excuse me.」を使う方が良いのです。

 

Sorry.には謝罪が含まれます。「申し訳なかった。」

というニュアンスでしょうか。

 

ぶつかった時にSorry.と何も考えずに口にしたために,

「ジュースがこぼれたじゃないか!服が汚れた!弁償しろ!」

と理不尽な要求をされることにもつながります。

 

それでなくても,訴訟社会の国だってあるのです。

自分の身を守るためにも,Sorry. とExcuse me.の違い

意識しておきましょう。

 

3.Excuse me.「ごめんなさいね。」「すみません。」

それではExcuse me.はどうなんだ?という声が聞こえてきそうです。

これは,日本語で言う「ごめんね」に近いニュアンスです。

 

軽い,と言っては語弊があるかもしれませんが,

謝罪ほどの重みはないけれども,

こちらの非を詫びている,という感覚です。

 

また,Excuse me.は「すみません。」とも訳されます。

これは,非を詫びる意ではなく,例えば道やお店などを

相手に尋ねたいときに,話の切り出しとして使います。

 

相手が丁寧に答えてくれたら,その感謝の気持ちとして,

Thank you.を使いましょう。

くれぐれも,Sorry.ではいけませんよ!

 

4.Can I see this one?「これを見てもいいですか?」

日本国内でショッピングする場合は,お店に入って自由に

商品を手に取ることが普通ですが,海外ではそうではありません。

 

棚から勝手に手に取って見てることは,あまり良しとされません。

店員さんにひと声かけることが普通とされています。

 

その時に使えるフレーズがCan I see this one?

「see」は見る,なので「見てもいいですか?」という訳ですが,

実際にはこれを手に取って見てもいいですか?

というニュアンスで使われます。

 

海外での楽しみの一つはショッピングですね。

ショッピングの時に使える表現です。

手に取ったものが気に入って,試着してみたいときには,

次のフレーズが使えます。

参照元:https://www.travelvoice.jp/

 

5.Can I try it on? 「試着してもいいですか?」

海外で洋服を買う時は,絶対に試着した方がいいです!

そうでないと失敗します!

経験済みの者がいうのですから間違いありません(笑)

サイズ感が全然違ったりしますよ!

 

鏡で見ていいな,と思ったら試着しましょう。

その時にはこの表現を使います。

 

6.I’ll take it. 「これを買います。」

試着した洋服だけではなく,店員さんに棚から取ってもらって,

手にしてみたもの等にも使えます。

「I’ll」は「I will 」の省略形です。

 

買うだからbuy」じゃないの?と思った方,

まちがいではありません。

 

「take」にはいろんな意味があり,その中でも

「取る」というのが一般的なものです。

 

しかし,使われる場所がショッピングの会話となると,

この「take」は「買う」という意味で使われます。

英語を母語としている人に自然な感じを与えるのは,「buy」

ではなくて,「take」なのです。

 

そして,お支払いが終わって商品を受け取ったら,

「Thank you.」を忘れないように。あなたの印象もいいですよ。

 

7.Does this bus go to ~?「このバスは~へ行きますか?」

買い物をしたいお店や観光地へ向かう際,

バスを使うことが多々あります。

海外ではレンタカーを使っての移動はなかなか敷居が高いので,

公共交通機関を使うことが多いです。その時に使える表現です。

 

ちなみに,「bus 」を「train 」に変えれば「電車で」,

「subway」に変えれば「地下鉄で」となり便利です。

行先は最後の「~」のところに入れます。

 

声をかける際には「Excuse me.」と言うと話の切り出しが

しやすいですし,教えてもらった後には,

「Thank you.」が使えます。

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8.Mail this to Japan, please.「これを日本まで送ってください。」

一日観光してホテルに戻ると,この感動を

日本の家族や友達に伝えたくなります。

 

今は世界中で携帯が使えるため,瞬時にメールを送れますが,

それでもポストカードは旅の醍醐味。

帰国後の自分に向けて,訪問した観光地それぞれから

送る人もいるくらいです。

 

郵便料金は窓口で確認した方が良いです。

その時に使えるのがコレ。

「this」は,あなたが手にしている封筒やはがきを指しています。

 

9.Exchange, please.「両替してください。」

海外に行ったら,現地の通貨を現金で持っておくことは大切な事です。

クレジットカードの利用は日本よりも海外のほうが幅広いですが,

それでも小さなお店や自動販売機などでの買い物に備えて,

現金を用意しておくと安心です。

 

両替所の窓口に現金を持っていきこのフレーズを言うと,

現地通貨に変えてくれます。

参照元:wotopi.jp/archives/

 

10.Where is the toilet?「トイレはどこですか?」

一日に何度もお世話になり,時にはひっ迫した状況で

駆け込む必要がでてくる場所,それがトイレです。

 

海外では口にするものもこれまでとは違いますから,

オナカを壊してしまうことも予想されます。超重要フレーズです。

 

「toilet」を「lavatory」に変えると,ちょっと丁寧な言い方になります。

 

Where is the lavatory?「お手洗いはどちらでしょうか?」

ちょっとおしゃれなお店やレストランなどで聞く時には

こちらの方が適しています。

 

実際に使える英語フレーズ!勇気を出して使ってみよう!

いかがでしたか?とても簡単,でもよく使える便利な

ものばかりをご紹介しました。

 

英語を口にするのってなんだか恥ずかしいですが,

せっかくの海外です。思い切って使ってみましょう!


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