いきなりですが、年長児のお子さんをお持ちの方は
もう、お子さんのランドセルの用意はされましたか?
「ついこないだ年長に上がったばかりなのに、そんな
ランドセルなんて気が早い。」
なんて思っている方…
甘いです!
実はランドセル商戦は既に始まっています!
特に女の子のランドセルは人気のブランドはGWあたりから
売り切れるものもあるそうで、お気に入りのブランドや
デザインのランドセルを手にするには熾烈(しれつ)な
戦いが待っています…。
というわけで今回はまだ春が終わったばかりのこの時期に
先取りで、来年度の新一年生向けの人気のランドセルの
ブランドや価格、そして機能をご紹介いたします!
目次
◆ランドセルを選ぶときのポイント
百貨店や量販店では沢山の色とりどりのランドセルが並んでいます。
昔は男の子は黒、女の子は赤、なんて決まっていたランドセルですが
最近では色の豊富さはもちろんのこと、デザインも様々で、
どれを選んだらよいのか目移りしてしまいますよね。
では最初にこれまでランドセルを購入した方が重視した機能、
ポイントをご紹介します。
出典:http://farm4.staticflickr.com/
その① 丈夫さ
6年間ずっと使い続けるものですし、どうしても子供は
悪気はなくても少々乱暴に扱ってしまう事もありますよね。
6年間買い替えることなく使い続ける事が出来るよう
少々値は張りますが、丈夫な素材、縫製で出来ている
ランドセルを選ぶようにしましょう。
その② 重さ
ランドセルの中には沢山の教科書やノートなどが入ります。
高学年ならまだしも、1年生になりたてのお子さんには
本当に重くて大変です。
重いからといって教科書を減らすことは出来ませんが
ランドセルを軽いものを選ぶだけでかなり負担を減らす
ことが出来ますよ。
その③サイズ
同じように見えるランドセル。
実はほんの少しですがサイズが違うんです。
小学校で配られるプリントは各自クリアファイルに入れて
持ち帰りますが、メーカーによってはこのクリアファイルが
そのまま入らないランドセルもあります。
ランドセルを選ぶ時にはクリアファイルを入れてみて
確認してみましょう。
その④デザイン
先にも述べましたが、今は様々な種類のランドセルが店頭に
並んでいます。
同じように見えても、縁取りのデザインが違ったり、
ファスナーチャームのデザインが可愛いものだったり
同じ色でも流行りの色合いなどもあり、本当に様々です。
6年間愛用するものですので、飽きの来ない
お子さんが一番気に入るデザインを選んであげたいですね。
出典:http//gahag.net/005933-school-girl
◆子供達に人気のおすすめランドセルは?
ランドセルを選ぶポイントが分かったところで次は、
今人気のランドセルのブランドと価格をご紹介いたします。
萬勇鞄
平均価格:5万台~6万台
何と創業60年の老舗のランドセルメーカーです。
CMなどの宣伝もありませんので、とても有名なブランド
ではありませんが、職人が1つ1つ何と手縫いで仕上げて
くれるんです。
とても丈夫で丁寧な仕上がりは評判が評判を呼んで、評価は
有名ブランドを上回っています。
世界にたった1つのランドセルを!とお思いの方には
こちらのメーカーは是非お勧めです!
ララちゃんランドセル
平均価格:4万台~7万円台
ララちゃんランドセルの最大の特徴はその軽さです。
登校の際には教科書の他に鍵盤ハーモニカやお習字セットなども
持参しないといけない日もありますので、背負う重量は出来るだけ
軽いほうが良いですよね。
飽きの来ないシンプルなデザインの中にも細かい刺繍が入っている
など、子供心をくすぐるポイントが満載ですよ。
天使のはねランドセル
売れ筋価格:5万円台~6万円台
CMでも有名なメーカーですね。
3D肩ベルトを使用していて、背負いやすく、肩や背中に
負担のかかりにくい作りになっています。
大手メーカーのランドセルですので種類も多く
1つ1つ職人さんが丁寧に手作りをしてくれるので
丈夫さや安全性もバッチリですね。
この他にももう少し値段的に安いものを、という方には
ニトリやイオンなどでオリジナルで販売しているものは
安くても評判のいいものがありますよ!
実は私の子供もニトリで買ったランドセルを
使っていますが今の所(4年生ですが)全く問題なしです。
出典:http://gahag.net/0006366-schoolchildren-doll
◆まとめ
いかがでしたでしょうか?
まだランドセルなんて早すぎる!なんて
考えておられた方もいらっしゃるかもしれませんが、
ランドセルは6年間お子さんが背負って登校して、
6年間一緒に成長する、いわば相棒のようなものです。
6年間、我が子と一緒に登校してくれるものですから
やっぱり妥協はしたくありませんよね。
店舗などで下見をしながら、実際にランドセルを背負う
我が子に成長を感じてしまった、なんて方も多いのでは
ないでしょうか?
春になれば迎えるピカピカの新一年生。
親子でお気に入りのランドセルが見つかると良いですね。